三国志 365
[Day 8] 三人が同時に席を空ける
🏯 [Day 8] 三人が同時に席を空ける 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 8 · Book 1「星が集まる」 掛印(けいいん)の夕の後、三人が北の野道に沿いて、しずかに歩み上り行きつつあった。馬と歩みとが混じりおり、二十余名の側近がその後ろ…

[Day 7] 督郵の鞭
🏯 [Day 7] 督郵の鞭 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 7 · Book 1「星が集まる」 赴任の四月(しがつ)が過ぎゆきつつあった。夏の終わり、安喜県(あんきけん)の官(つかさ)の前に、大いなる車が到達したり。車の内側に、朝廷より下り…

[Day 6] 小さき郡の小さき官職
🏯 [Day 6] 小さき郡の小さき官職 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 6 · Book 1「星が集まる」 その年が暮れゆきつつあった。大興山(たいこうざん)の麓の最初の戦の後、三人の歩みがひと度も止まらざりき。青州(せいしゅう)の城を救わ…

[Day 5] 名なき功
🏯 [Day 5] 名なき功 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 5 · Book 1「星が集まる」 桃園(とうえん)の三杯の結義(けつぎ)の後、二十日が過ぎおったのである。その間に、三人の手に三本の武器が握られおった。劉備(りゅうび)の手に 双…

[Day 4] 桃園の三杯
🏯 [Day 4] 桃園の三杯 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 4 · Book 1「星が集まる」 夜の間(はざま)に、桃の花が二輪、更に咲きおったのである。暁(あかつき)、闇が未だ半(なか)ば遺りおる路を、劉備(りゅうび)が最も先(ま)ず歩…

[Day 3] 胸まで降り来たれる鬚
🏯 [Day 3] 胸まで降り来たれる鬚 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 3 · Book 1「星が集まる」 張飛(ちょうひ)の小さき荘園(そうえん)の別棟(べつむね)の酒場、ある夜の過ぎたる後の早き夕にてあった。劉備(りゅうび)と張飛の二人…

[Day 2] 荒き声
🏯 [Day 2] 荒き声 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 2 · Book 1「星が集まる」 ひと日の過ぎたる後の午後、楼桑里(ろうそうり)の市(いち)の角に、榜(ぼう)一つが掲げられた。官(つかさ)の告示にてあった。黄巾(こうきん)の徒党…

[Day 1] 東南の桑
🏯 [Day 1] 東南の桑 一月 · 星が集まる | 約三分の読み 삼국지 365 · Day 1 · Book 1「星が集まる」 西暦一六八年。漢(かん)の建てられて三百七十年が過ぎつつあった。皇帝は幼く、大臣は老い、宦官(かんがん)はその二者の間に一筋に立ちておった。宮中…

