仁川広域市(인천광역시、市長パク・チャンデ〈박찬대〉)は、市民の日常における自殺危険信号を早期に発見し、必要な支援につなげるため、今年から「命愛美容師(생명사랑미용사)」を新たに運営し、分野別の生命の門番(생명지킴이)養成事業を拡大すると明らかにした。現在、仁川には2380人の生命の門番が活動している。
![]() [코리안투데이] 仁川市(인천시)、美容師対象に「命愛美容師(생명사랑미용사)」養成 © 김현수 기자 |
日常の接点で危険信号を把握…生命の門番を拡大
分野別生命の門番養成事業は、市民との日常的な接点が多い職種を対象に生命の門番を養成し、地域社会の自殺予防安全網を強化する事業だ。
美容師が会話の中の危険信号を確認し専門機関へつなぐ
今年新たに運営される「命愛美容師(생명사랑미용사)」は、市民と定期的に会って交流する美容師という職業の特性を活用する。美容師は生命の門番教育を修了した後、顧客との日常的な会話の中で抑うつ感や自殺の危険信号を早期に察知し、支援が必要な場合には自殺予防センターや精神健康福祉センターなど地域社会の専門機関へ案内・連携する、生活密着型の生命の門番としての役割を果たす。
2017年、命愛タクシーから始まり…生命の門番2380人
仁川広域市は2017年の命愛タクシー(생명사랑택시)を皮切りに、命愛薬局(생명사랑약국)、命愛学院(생명사랑학원)、命愛看護師(생명사랑간호사)、命愛病院(생명사랑병원)、命愛活動家(생명사랑활동가)など参加職種を継続的に拡大してきており、現在2380人の生命の門番が活動している。
ユ・ジュノ(유준호)仁川市孤独ケア局長は「美容師は市民と持続的な信頼関係を築き、日常の小さな変化を最も身近で見守ることができる貴重な存在だ」とし、「美容分野まで拡大した分野別生命の門番が、支援が必要な市民を早期に発見し専門機関につなぐ、心強い地域社会の安全網の役割を果たせるよう積極的に支援していく」と述べた。

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